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Shinya Nishiyama

小学生クラスで漢検・算検の過去問題に挑戦!

最近、小学生クラスの生徒たちに漢字検定(漢検)と算数検定(算検)の過去問題に取り組んでもらいました。今回は、その取り組みを通して得られたメリットや、所感についてお伝えします。


漢検・算検の過去問題に取り組むメリット

1.力試しとしての役割

検定試験の過去問題は、現在の実力を客観的に測る絶好の機会です。それら過去問題はWEBでダウンロードしたり、書店で購入したりして、各自で取り組み事ができます。普段はその方法を活用するのがいいですが、試験会場のような緊張感のある雰囲気の中で取り組むことで試験に慣れる目的もあります。


2.目標設定のきっかけ

検定試験に挑戦することで、生徒たちは「次はもっと上の級を目指そう!」といった具体的な目標を持つことができます。目標があることで学習へのモチベーションが高まり、日々の勉強にも力が入っていくことを期待しています。


3.自信の向上

検定の過去問題に挑戦して「できた!」という経験は、生徒たちの自信に繋がります。検定試験はそれぞれの目標に合わせて難易度が設定されているので、生徒の学習達成度に合わせ、講師が一人一人に適したレベルをアドバイスしています。


講師からみた生徒の反応

実際に過去問題に取り組む前は、最初は少し消極的な生徒もいました。例題を見てもらったとき、慣れない試験形式に戸惑い初めから「できない!」といった感想も聞こえてきました。


また、当たり前ですが、生徒たちの学習到達点も個人差が大きいことが印象的でした。ある生徒は漢字や計算に自信を持っている一方で、文章で書かれた問題に苦戦する場面もみられました。しかし、どの生徒も自分なりに取り組む姿勢が見られ、それぞれに合った指導方法も見えてきました。


今後も検定試験を通して、普段の学習の質を上げること、そして生徒たちが目標達成に向けて頑張れる環境を作っていきます。引き続き、生徒たちが楽しく、効率よく学べる方法を模索していきたいと思います。







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