今年もクリスマスの時期になりました。外を歩いてみると色々なところでクリスマスを感じるグッズや演出を目にしていることと思います。
そんなクリスマスを象徴する挨拶として、「メリークリスマス」をよく使います。また、文化・宗教上の違いでメリーは使わず、「ハッピークリスマス」「ハッピーホリデー」など、別の言い回しを好んで使う国もあります。国ごとの言い伝えや習慣を比較してみても面白いですね。
ところで、"メリー"は英語ですが、普段から当たり前のように口にするので、わざわざこの単語について調べることは少ないのではないでしょうか。それでは意味や使い方を確認してみましょう。
merry
【発音】méri(米国英語)
【意味】形容詞 ・陽気な ・愉快な ・ほろ酔いの 等
【使い方】I wish you a merry Christmas. / 私はあなたの陽気なクリスマスを祈ります。
うきうきしていて楽しい様子を表現していますね。お祭り気分のような感じもします。
さらに、同じような使い方をする"ハッピー"という英語もありますが、どのように異なるのか比較をしてみましょう。
happy
【発音】hˈæpi(米国英語)
【意味】形容詞 ・幸せな ・うれしい ・満足な 等
【使い方】I was happy to be praised. / 私はほめられてうれしかった。
ポジティブな感情なのは共通ですが、ハッピーの方は物事が満ち足りていて幸せな様子を表現していると感じます。
日常の中やイベント事、ゲームの世界でも多くの英語が使われています。そこではカタカナで表示されるので、そのまま入ってくるのではないでしょうか。ですが、単語の意味を知る事で、長文読解の際にも理解度や読み取りスピード向上にも繋がってきますので、日頃から調べる習慣をオススメします。
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